キーワード「滑りをよくする」
膝を患って水が溜まったり、腫れたり、動きが悪くなったり、もちろん痛みも出たり、パキッと鳴ったり、滑膜が引っかかったりといった症状を経験しました。
ドクターは、膝の「滑りをよくする」ためのストレッチを教えてくれました。
K先生にも膝裏の部分の「滑りをよくする」必要があると言われました。
今日は股関節について・・・
「股関節が引っかかるというか、たためなくて逃げる」と松崎先生に言うと、滑りが悪いのかもねっと言われました。
内なる叫び「滑りってなに?関節の動きのこと???」わかんな~い。
「滑りってどういうこと?」と聞くと、松崎先生が筋肉の滑走と言うことを教えてくれました。
さっそく検索。
筋肉は数百本以上の筋原線維が筋細胞の中に入っている(筋原線維は収縮を行う)
筋原線維の中にはフィラメントというものが存在し、細いものをアクチンフィラメント、太い方がミオシンフィラメントと言う。
筋肉が収縮する場合は、ミオシンフィラメントの間にアクチンフィラメントが滑るように入り込む。(本当はもっと難しい説明でしたが超簡単に書きます)
なるほど、筋肉の収縮の意味がわかりました。
おおざっぱに言って筋肉の繊維の「滑り」が悪いとうまく収縮できないのだ!!そっか。
仕組みはなんとなくわかったけれど、さてどうしたらよいのやら・・・
股関節と膝裏の滑りがよくならないと左の片足プリエは難しいような気がする。
なんとなく関節の動きがギスギスしてるもんなあ~
だいぶバランスの感覚は戻ってきたし、筋肉の強さも出てきたからね、次なる目標はそこですね!
まだまだリハビリの道は続く・・・。
寄り道して勉強しながらぼちぼち進みますわ!
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