梅雨時期のからだケア

もうすぐ梅雨ですね。

気圧の変化で体調不良を感じる方も多いのではないでしょうか?

頭痛、めまい、肩こり、腰痛、関節の痛みや古傷が疼くってよく聞きますね。

バレエをやっている方も、お天気によって筋肉の張りや関節の動きにくさ、関節や筋肉の痛み、お稽古の後の疲労感、だるくてお稽古を休みたいなんてことがあるかもしれません。

「天気痛」と言う言葉を聞いたことはありますか?

気圧が下がると副交感神経が優位になり、だるい、眠い、筋肉が緩むなどの症状が出やすくなります。外的刺激によりヒスタミンが増える(痛みの原因物質)ことで関節に炎症が起きたり、またヒスタミンの作用により逆に交感神経にも指令が出るので自律神経が乱れ体調不良や体の痛みが起こります。

原因が天気なので自分ではどうにもならないわけですが、対処法を知って乗り越えて欲しいと思います。

★対策★

●血行を良くする

ストレッチや入浴、適度な有酸素運動で血行を良くし、疲労物質のヒスタミンを筋肉から排除しやすくする

●自律神経のバランスをとる

睡眠を十分にとり自律神経の安定をはかり、疲労をためない

レッスンに行きたくないな~と思った時は無理をせず休む勇気も必要です。

不調で集中力がなくなるとケガをしてしまうことも・・・

クーラーも入るので筋肉が冷えたり、気圧の変化で筋肉や関節のコンディションも変わります。筋肉がカチカチでは肉離れなどを起こしますし、解しすぎるといざ力を入れたいと言う時にパワーがでず、関節を傷めてしまうこともあります。

適度に体を動かし血行を良くするにはレッスンも効果的かもしれませんが、筋肉のコンディションを見ながら上手にレッスンして行きましょう!!

レッスン後のからだケアも忘れずに行いましょうね。



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